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Vol.03 田中 頌二 様

Vol.03 田中 頌二 様

「Ⅰ」がなければ「Ⅱ」はない

物件DATA

第6ボンショワール 松山市平田町 1984年9月築 鉄筋コンクリート造/ボンショワールⅡ 松山市中村 1987年10月築 鉄筋コンクリート造/ボンショワール五番館 松山市祇園町 1996年2月築 鉄筋コンクリート造/ボンショワールⅢ 松山市土橋町 1999年3月築 鉄筋コンクリート造

「Ⅰ」がなければ「Ⅱ」はない

 

以前はサラリーマンとして企業に勤めていましたが、終身雇用制度も無くなり、このまま定年までは働けないだろうなと漠然と考えていました。その中でサラリーマンの本業に集中しながらも次のステージの所得を準備するには、どうすれば良いか考え、色々な本を読みました。その過程で「サラリーマン大家さん」達が執筆した本に出会い不動産投資が自分のスタイルに合っていると考え、行動した事が不動産投資を始めたきっかけです。

身内に不動産会社関係の親戚がおり相談した所、地場の不動産屋を紹介され、まずはその会社で新築を1棟建築しました。その時に「ボンショワール」という物件名を考えたのですが、妻から「ⅠとつけなければⅡがない」という助言を受け、「なるほどな」と「ボンショワールⅠ」と名付けました。そして「ボンショワールⅠ」で得られるお金と給与収入からコツコツ貯金し、5年かけてある程度貯まったところで銀行に見せ金として提示したところ、それ以降はぐっと良い条件で融資を受けられる様になり、所有物件を増やしてきました。今ではサラリーマンをやめ、不動産投資を本業とし、管理会社に丸投げにせず自ら物件巡回、仲介店舗挨拶、入居者様訪問、修理、リフォームなど自分で行っております。

 

 

困ったときに頼りになる

 

以前は全ての物件の管理を別の管理会社に委託しておりました。しかし色々な問題が生じてきて、空室が増え、経営が悪化してきたので、この状況を変えたいという思いから、管理会社を変更することに決めました。

アート不動産であればアパマンショップのFCに加盟しており、現在の入居者の方も不安に思われないだろう、そして何と言ってもインパクトのある、あの看板のおかげで、アート不動産の会社名をしっていたので、真っ先に訪問する事を決めました。

初めて飛込訪問した際に、対応してくれた担当者の方が、誠実、真面目な方で信用出来ると思いアート不動産に管理を任せることに決めました。

アート不動産に管理を任せて良かった事に、困った時に頼りになるという企業風土があります。アート不動産に移籍した直後は、まだ前の管理会社が積み上げた空室が原因で、経営状態が悪く、手元の貯金が底を付きそうな有様でした。もう不動産経営は限界かな、と思い、物件を一部売ろうと吉田社長に物件の売却を相談したところ、吉田社長から「銀行借入の借り換えのヒント」を頂きました。あの方は不思議な方です。御自身が持っているノウハウを惜しみなく提供して下さり、私の為に親身に相談にのって下さったのです。更に、銀行の担当者を紹介して下さったので、見事、借り換えに成功し、みるみる資金繰りが良くなって、経営が安定しました。空室も順調に埋まり、今は毎年キッチリと貯金も積み上げています。移籍頃の状態が嘘のように良くなりました。忙しく自分の事で頭がいっぱいになり、困っている人に関わりたくないと考える人が多い中で、あんなに多忙にもかかわらず再起のキッカケをくれた吉田社長には心より感謝しています。私の恩人ですね。大ファンです。足を向けて寝られません・・・ほめすぎですか?(笑)

 

 

血の通ったサービス

 

アート不動産への要望ですか?・・・特にないですね(笑)今も充分に頑張って頂いているおかげで、こうやってご飯が食べられています。有り難いですね。

最近、管理物件が増えて随分と忙しくなっているのが分かります。なかなか難しいと思いますが組織的に大きくなっても事務的にドライにならず、人間味のある対応を忘れずに全てのお客様を満面の笑顔で迎え入れて欲しいです。

店舗に来店される以前のお客様、例えばインターネットで物件を探されている方などを店舗に来る前にお客様が集まるシステムを構築して欲しいと思いますが、大金を注ぎ込む前に「心遣い」など、ソフト面でもっと大事な事があるかもしれません。

お客様を「掴む技術」と「掴んだら離さない技術」をもっと会社として磨いて欲しいと思います。

私は日頃から、新しく入居して頂く入居者の方と、鍵渡しの日に御挨拶させて頂くよう心掛けております。先日も、私の物件に入居して頂く入居者様と鍵渡しの際に仲介店舗でご挨拶させて頂きました。その方は交通機関で関西より来られて、大荷物を手に徒歩で来店されていました。聞けば4kmほど離れた入居物件まで徒歩と交通機関で向かうとの事。店舗のスタッフは送る事が出来ないとの事でしたので、私がお部屋まで車でお送りしました。

お客様になる前は、車で案内し、手取り足取り対応しますが、お客様になったらサービスの質を落とし「自分でやれ」というスタンスは違うのではないかと思います。もちろん繁忙期は難しいことは分かります。

少しお節介かな?と思う心遣いでも、その思いやりを受けた人の心には、きっとプラスの印象が残り、いずれそれは私達に還ってきます。組織が大きくなっても、「血の通ったサービス」を提供し、この事業に関わる全ての人々がハッピーになる様に、人と人がつながる事ができ、アート不動産のファンになる様なサービスを提供して欲しいと思います。