ずばり面接の際の社長の対応です。私はいわゆる転職組ですが、以前は不動産とは全く関わりの無い仕事に9年間程携わっており、営業の経験も皆無でした。そんな私が面接の際、吉田社長から「不動産のことを全く知らないなら一日体験入社をしてみないか」とお誘いを受けました。転職組でさらに未経験のため、厳しいことを言われると想定していた私にとって衝撃の一言でした。その時、この会社は様々な事に柔軟に対応してくれ、多くのチャンスをくれる会社だと確信し、入社を決めました。事実、入社して間もないころから多くの案件に関わることが出来て、日々成長している自分を感じています。

不動産売買のハウスエージェントとして、お客様に合った物件の紹介、案内を担当しています。また、宅地建物取引士として重要事項の説明、書類作成、契約からお引渡しまでの手配なども行います。ご契約いただく物件の説明はもちろん、不動産の契約の流れ、その際に必要な書類、諸費用等の説明、お客様に合った住宅ローンの提案など、様々な知識を求められる仕事です。不動産未経験の自分に出来るのかと当初は不安も多くありましたが、研修制度も充実しており、失敗しても何度もチャンスを頂けたことにより、最近では自信を持って仕事に取り組めるようになりました。

不動産取引には一つの案件で多くの人が関わります。売主様、買主様、登記を担当する司法書士、住宅ローンを組まれる場合その銀行の担当者、そして仲介を担当する我々宅建業者などです。契約から引き渡しまで、早くても1ヶ月以上の期間が必要になるわけですが、その間、我々は先述した方々と連携し、打ち合わせを重ね、お客様にも必要な書類を集めていただき決済を迎えます。その集大成がお引渡しの瞬間です。その時にお客様に喜んでもらえることが私の喜びでもあり、一番やりがいを感じる瞬間です。

一日の時間の使い方は自由です。良い物件が出ればポスティングをするのも良し、お客様に物件紹介として電話してみるのも良し、お客様の要望に合いそうな間取りを建築チームと一緒に考え提案するのも良し、お客様のためになることであれば自由にチャレンジさせてもらえること、それが弊社の社風だと思っています。また自分を成長させる環境づくりも自由です。住宅ローンの勉強会、太陽光の業者の方をお呼びしての説明会、ハウスメーカーの見学会などを最近行いましたが、成長する機会づくりを、「させられる」のではなく自由に「自分たちで考え行える」ことも弊社の良い社風です。